これじゃ英語は話せるようにならない!日本人の間違った勉強法

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私は、高校時代に「あなた、こんなに英語の成績が悪いようでは、とても大学へは行けません!」と教師にわざわざ注意されるほど、英語ができませんでした。

そのため、教師に「あなたは、ここに受かれば相当いいほうです」と言われて、志望校に書かせられた大学の国文科に進みました。

人並み以上に英語ができなかった私は、一度社会に出てから、英語の必要性を感じて、1年間アメリカへ語学留学。 当時は語学留学がバカにされていた時代で、「1年間、アメリカへ行ったくらいで英語が話せるようになるわけがない。金の無駄遣い」と周囲に言われながらも渡米。

そして、渡米当時400点ぐらいだったTOEICが、1年後には800点を超えました。帰国後は、英語力を生かして転職。年収も大幅にアップしました。その後は、国際業務につき、メール、電話、テレカンファレンス、プレゼンを全部英語でこなし、海外出張にもよく行くようになりました。

今でも、仕事の半分は英語です。 プライベートでは、字幕なしで英語の映画やドラマも見ますし、小説も英語で読みます。 高校時代の教師が今の私を知っても、絶対に同一人物とは思わないでしょう。

 6年間、学校の英語の授業に加え、塾にも通っていたことを考えると、たった1年でこれだけの成果があがったのですから、結果的には大変効率のよい投資になりました。

 そして、英語ができるようになってから、「日本の英語勉強法、ここが変だよ」という部分が、相当気になるようになりました。 それをいくつか上げてみたいと思います。

 

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1.英語は子供の頃からやっていないと話せない

子供の頃のある時期、英語圏で育った人は、たしかに英語がペラペラです。でも、気づいたことがありますか?彼らの中には、日本語が話せるものの、「大人の日本語」が上手く使えない人が結構いることを・・・・。

本当にバイリンガルな人は、日本語、もしくは英語のどちらかを、第二言語として勉強しています。 アメリカの語学学校の先生と、現地の日本人学校の先生が、2人とも同じことを言っていました。 「第一言語が確立している人ほど、外国語の習得が早い」 つまり、第一言語として日本語が確立している大人は、外国語として英語を習得できるスピードが早いのです。

 

2.日本の英語教育は文法ばっかりでダメだ!

これは昔から、よく言われるので、私もそうなんだと思っていました。つまり「日本人が義務教育で英語を習っていながら、英語が話せるようにならないのは、文法ばかりやっていて、会話をやらないからだ!」という理屈ですね。

英語ができるようになった今、分かるのは「少なくともこの理屈を言い出した人は、絶対に英語が話せない」ということですね。

文法が分からなければ、文章が組み立てられないので、支離滅裂なことをしゃべるようになるだけです。

 

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3.読み書きはもう十分、会話をやりたい!

これもよく聞きますね。でも、人間の脳は「読めるものは、聞いても分かる。書けるものは、話せる」ようになっています。

つまり、聞いても分からないものは、少なくともスラスラ読めないし、話せないなら、スラスラ書けないってことです。 リーディングとライティングが、ある程度楽にできるようになると、リスニングとスピーキングも上達します。

 

4.丸暗記のつめこみ型英語教育はダメだ!

言葉は、暗記するものです。みなさん、漢字って暗記しましたよね?だから、今、この文章が読めるわけですし、仕事にも就けるわけです。私も丸暗記で英語を覚えました。

丸暗記すると、使えるようにならないと思っていますか?そんなことないのは、みんな日本語で立証済みです。漢字や日本語の敬語をちゃんと暗記しているから、ネットニュースも読めるし、新聞も読めるし、TVを見てもわかるし、人とも会話できるわけです。

英単語を覚えたのに使えないとしたら、文法の知識が弱いか、意味をちゃんと理解できていないかどちらかです。

 

5.リスニングにはディクテーションが一番だ

聞いたことを全部書き取るディクテーション。私も日本の学校でなんどもやらされましたし、ディクテーションのテストなんてのもありました。

でも、英語を身につけて思うのは、これほど意味のない勉強方法はありません!これは断言します。

速記者にでもなるのなら、話は別ですが、TVのニュースや人の話を一字一句書き取る場面なんて、普通の人にはほとんどありません。それについては、ご自身の日本語での生活を考えてみていただくと、お分かりいただけると思います。

 

英語ができるようになりたいと思っている方は、まずこれらの間違った認識を改めてから、勉強を開始されることをおすすめします。それが、無駄な努力をせず、スムーズに英語をマスターする近道です。

 

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